アイスランドの歌手ビョーク(60)が6日までにX(旧ツイッター)を更新。米国のトランプ大統領がデンマーク自治領グリーンランドの領有に意欲を示した発言を受け、メッセージをつづった。

ビョークは英文で「グリーンランドの人々全員の独立への闘いに祝福がありますように」と切り出し、「アイスランドの人々は、1944年にデンマークから独立できたことに深く安堵しています。私たちは言語を失わずに済みました(そうでなければ私の子供たちは今頃デンマーク語を話していたでしょう)。そして、私はグリーンランドの人々への同情を何度も胸に抱きました」と、かつてデンマークの統治下に置かれていた母国と重ね合わせた。

続けて、「強制避妊事件が持ち上がった時は、特にそう思いました。1966年から1970年の間に、わずか12歳という少女4500人が、本人の許可なく子宮内避妊器具(IUD)を装着させられました」と、グリーンランド人女性に対する強制的な避妊政策が行われたことに関する報道記事を引用。「植民地主義は、何度も私に背筋にゾッとする恐怖を与えてきました。そして、グリーンランドの仲間たちが、残酷な植民地支配者からまた別の植民地支配者へと移り変わる可能性は、想像を絶するほど残酷です」と思いをつづり、「親愛なるグリーンランドの皆さん 独立を宣言してください!!!! 隣人からの心からの願いを込めて 温もりを込めて」と呼びかけた。