お笑い芸人のケンドーコバヤシ(53)が26日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル)にVTR出演。長年借りたまま放置していた大阪の自宅マンションを20年ぶりに訪れて、退去手続きを行ったと明かした。

ケンコバは現在、東京に在住しているが、実は大阪時代に借りていた部屋を今まで引き払わずに放置。なかなか退去をする暇もなく、今回は番組の企画として片づけることに。

ケンコバが住んでいたのは大阪市中央区のワンルームマンション。20年ぶりの帰宅とあって、「たぶん4階やったと思うんやけど…」と、部屋番号すらうろ覚えの状態で、郵便受けにはギッシリと詰まって取り出せないほどの郵便物がたまっていた。

恐る恐る部屋を開けると、室内には家財道具や洋服、冷蔵庫に詰め込まれた食品や飲み物、部屋のゴミなどもそのまま。カゴには洗う前の洗濯物も放置され、風呂場にはバスタオルが干されたままだった。ほぼ当時のままの状態に、当のケンコバ本人も「『明日帰ってきます』ぐらいの感じやん」と驚いた。

ただ、冷凍庫は凍りついて開けられず、米びつの中の米は、もはや虫すらいない状態で粉々になっており、月日の流れを感じさせた。

なぜ部屋をそのままにしていたかについて、ケンコバは「ちゃんと引っ越ししてないのよ。みんな、『東京に行きます』って引っ越すやんか。俺だけ、向こうが忙しくなりすぎて」と、東京の仕事が多忙になったことに言及。

東京でのホテル宿泊が年間300日を超えたことから、「『もう嫌や』って、勝手に(都内にも)部屋を借りた。だからこんなことになった」と説明した。

ちなみに、ケンコバが借りた際のマンションの家賃は1カ月8万4000円で、20年間で2000万円以上も誰も住んでいない部屋に払い続けていたことになる。

これには、VTRを見ていた海原やすよ(50)と海原ともこ(54)も「えーっ」「何してんの!」とびっくり。ともこは「(20年前のケンコバは)家なんかない、みたいな顔してホテル泊まってた。めちゃめちゃ(自宅が)あるやん」とツッコんでいた。