歌手・俳優の坂本昌行(54)が13日、都内で、主演舞台「るつぼ The Crucible」(14日から29日、東京芸術劇場プレイハウス)の初日前会見に登壇した。
同作はアーサー・ミラーの戯曲で、17世紀の魔女裁判をテーマに、人間の深層心理などを描く。
上演を控え、「最後まで演じきりたい」と意気込み、「稽古でもがいてもがいた上で、初日に開き直って演じるのがスタンス。台本の厚さ、重み、内容の深さを感じたときに、不安や心配を持っていますが、お客さんが目の前にいらっしゃる空気も感じながら、届けられるものを全て届けたい」と力強く語った。
共演のふぉ~ゆ~松崎祐介(39)は事務所の後輩で、初共演となる。松崎から「小さい頃はバックについて踊らせてもらっていました。僕はどうですか?」と演技ぶりを聞かれると「最初は松崎がしゃべっている感じだったけど、日を追うごとにヘイル牧師(松崎の役)がしゃべっているようになっていて、頼もしくもあり、うれしくもあり」と評した。これには松崎も「大きな記事になりますよね!」と大喜び。
後輩の頼もしさにも触れつつ、自身も「集団心理の恐ろしさ、怖さ、人間の良心を描いた作品となっております。重い作品だと思うんですが、現代に通ずるところがあると思います」とアピールした。



