相撲リポーターの横野レイコが17日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。15日に肺炎のため69歳で亡くなった大相撲の元大関若嶋津の元二所ノ関親方をしのんだ。

実は、大関若嶋津時代からの大ファン。「若嶋津さんのファンになって、相撲の魅力にどんどん取りつかれた。リポーターの仕事をやって相撲に詳しくなっていって。今日私があるのは、本当に若嶋津さんがいなければないと思うぐらいだったんです」と明らかにした。

若嶋津が現役時代の1984年(昭59)3月、春場所で初優勝した時のことにも触れた。「北の湖さんが大横綱でドーンといて、ウルフフィーバーで千代の富士さんが横綱になって、4大関(朝潮、琴風、北天佑、若嶋津)だった。若嶋津さん、スリムでかっこよくて、ファンにもすごく優しくて。充実した上位陣だった。土俵に上がると、黄色い声が上がった。スーツが似合いそうなイメージでした」。

引退後、松ケ根親方として後進を指導、育成した後、二所ノ関親方を襲名した。その時におかみさん(元歌手の高田みづえさん)とのツーショットのラベルを貼った記念のお酒ももらったという。多くの人がいて、人数分はなかったという。「死守しました」と笑った。

故人の人柄について、「本当に変わらないんですよ。誰に対しても優しくて。取材に来た人たちだけではなく、熱烈な相撲ファンにも振る舞った。後援会でも何でもないファンの人たちを大事にしていた」と振り返った。特集の最後には「本当に親方、ありがとうございました」と感謝していた。