元NHKのフリーアナウンサー和久田麻由子(37)がメインキャスターを務める日本テレビ系新報道番組「追跡取材news LOG」(土曜午後10時)が2日、2度目の生放送となった。
和久田は冒頭、ゲストコメンテーターとして、音楽家、数学研究者、教育者で大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーを務めた中島さち子さんを紹介。続けてゴールデンウィークの東京駅の混雑ぶりを報じる映像が流れると和久田は「混雑ですね~」と声をあげた。
さらに同時間帯に行われた、ボクシング4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチの結果をリアルタイムで速報。番組開始と同時間帯に始まり進行中だった、王者井上尚弥(33=大橋)と、WBA、WBC、WBO世界同級1位中谷潤人(28=M・T)の試合について「今夜の番組では、地上波では中継されなかった世紀の一戦をどこよりもたっぷりと、熱狂の1日とともにお伝えしていきます」とPRした。
冒頭2分ほどのスタジオトークに続き、12分ほど井上、中谷の紹介VTRを映した後はスタジオ場面に。和久田は「まさにお互いの人生をかけた試合なんだなと本当に伝わって来ました」と話し、中島氏とともに試合への期待などを語った。
さらに天気コーナーからゴールデンウィークの過ごし方のアンケート結果など、を3分ほど紹介。森アナから「和久田さんは?」と聞かれると、「私はですね、近場なんですけれども、普段、近所にはないような大きな公園とか、牧場にも行ってみようかなと思っているんですけど、天気が崩れる日の過ごし方を頭を悩ませています。どうしのごうか、と…」とプライベートの予定についても明かした。
さらに記者による、金の密輸などの犯罪を伝えるリポートVTRの後には、和久田は「金そのものは薬物とは違って、そのもの自体は違法ではなくて、心理的ハードルが下がってしまうのかなという印象を受けました」などとコメント。同局の竹内真解説委員の解説など、スタジオトークを6分ほど伝えた。
その後もスタジオからのニュースを続け、最後は井上が勝利したボクシングの結果を速報。10時45分過ぎ、和久田が「さて、ここでボクシング世紀の一戦ですが、先ほど試合が終了したということです。判定の結果、井上尚弥選手が勝利をおさめました!」と報告した。
2回目の放送では,和久田らがスタジオトークする時間は10分を大きく超え、初回放送の10分弱にとどまった状況から増加。和久田がプライベートトークやニュースへの感想、所感を語る場面も増えた。
番組の初回をめぐっては、同局の福田博之社長が27日の定例会見で「「VTRが長いというご指摘も、楽しく拝見したという声もいただいています。個人的にはまだまだ物足りないかなと。現場もあわせて同じことを考えていたそうなので、回を重ねることに良い番組になるんじゃないかと思います」と言及。和久田に対しては「とても新鮮でしたし、信頼感や安定感はさすが」と絶賛し「今後もますます和久田さんらしさと、新たな和久田さんの一面を見せてもらいたい」と期待を込めていた。



