ヘビーメタルバンドLOUDNESSが3日、東京・Zepp Diver Cityで、45周年記念ツアー「LOUDNESS 45TH ANNIVERSARY TOUR2025-2026 Chapter3“LOUD CRAZY LOUD”」の初日となる東京公演を行った。
会場が暗転すると赤いライトの中、ドラムの鈴木“あんぱん”政行(53)が登場。高崎晃(65)が続くと、Killerギターのアーミングがほえる。天をつくように右腕をつき上げ、アーミングでカウントをとると、「LOUDNESS」を披露。会場はシャッフルのリズムに合わせ腕を突き上げた。
二井原実(66)は「ツアー初日ですが、追加公演です」とすると、「分けがわからない」と苦笑い。「追加公演をやると聞いて9月ころかと思っていたら今日だった」。
それでも会場を埋め尽くしたファンに「どこにもいかず、ラウドネスのコンサートにね!」と感謝を示し、「ガッツリ曲を用意してきましたので、声をからして、いい~気持ちになって帰って下さい!」と呼びかけた。
各時代のナンバーを格好良く披露する中、「40周年で」と言い間違えると、「ちゃう! 数字が大き過ぎて、もう演歌歌手の世界」とするシーンもあった。
また、「まさか45年もやるとは思わなかった。これもひとえに高崎さんのおかげです」に、高崎は「違う、違う。ファンのおかげ!」と訂正。だが、二井原は「そこは高崎さん、二井原さんのおかげにしないと!」とお笑い芸人ばりのトークで会場を盛り上げた。
会場の「あと50年!」の声にも「君が生きているなら頑張る!」としつつも「116歳か…」と現実を直視。それでも「できるところまでロックしていく!」とファンに誓った。
45年間で26枚のスタジオアルバムを制作。曲数は450曲以上におよぶが「ぶっちゃけ20曲くらいしか分からない」と告白も。
この日、デビュー曲から全米進出時代、二井原が抜けていた時代の「PRAY FOR THE DEAD」に加え、00年の再集結時代、そして鈴木が加入後と、ほぼ全ての時代を網羅する全19曲を披露。ロック&メタルの本場アメリカをわかせたそのパフォーマンスでファンを熱狂させた。
ライブ中には「まだ言えないんだけど」とすると、山下昌良(64)の誘い水で「11月に…」と何やらにおわせた。



