元テレビ朝日社員の玉川徹氏(62)は12日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。40代後半に「孤独を感じた」時期があると打ち明けた。

この日の放送では、日本で孤独を感じる人が増えているというニュースを報道。1983年から2024年までの約40年間に実施された81の研究を分析した研究結果として、「孤独を感じる日本人の平均値は、この40年、右肩上がりで増加している」と伝え、中学生から大学生までの青年期で増加していること、男性が高い傾向にあるものの近年は女性も増加傾向であることなどに触れた。

「青年期」にいちばん近い年齢層となる番組アシスタントの松岡朱里アナは、「2020年のコロナがはやった時期に上京して大学生になり、入学式も対面授業もなく、とにかく孤独でした」と、コロナ禍で新生活を始めた時期が、自身は該当すると打ち明けた。

一方、玉川氏は「程度の問題で、重いものが増えているということだと思う」と指摘。「ストレスの話と同じで、孤独感は感じたことがない人はいないと思う。ただ問題は、それが別なところに影響を与えるほどの孤独感かということで、そういうものが増えているのではないか」とも訴えた。

その上で「ぼくも、40代後半くらいに孤独感をすごく感じた時期があった」と経験を振り返り、「あの時、さみしさって外側から身体の中にしみこんでくるものなんだと実感しましたもの」と口にした。

「そうなってくると、身体に影響を与えたり、何らかの社会生活を行う上で、マイナスの影響を及ぼすような孤独、ということですよね」と、感じる孤独感がより深刻になっているのではないかと分析。「イギリスでは『孤独省』をつくって、担当大臣を置いたくらいですから、(孤独は)社会問題であり健康問題でもある。そういうふうなものが若い人の間にも強まっていることはあり得るんだろうと思う」とも口にした。