“イケメン演歌歌手”として人気上昇中の山内恵介(31)が、音楽業界初という「特製サイリウム入りCD」を発売することが13日、分かった。9月3日発売の「恋の手本」(紅盤)で、発売直後にスタートする全国ツアーの客席を、真っ赤なサイリウムで埋め尽くす。山内も「業界初なんて光栄です。真っ赤に染まるコンサート会場…。想像するだけで楽しみです」と胸を弾ませている。
「恋の手本」は3月に2種類を先行発売済み。「黒盤」と「白盤」と称して、ジャケット写真とカップリング曲を替え、既に5万枚を突破。今回の「紅盤」にはサイリウムのほか、生写真1枚(5パターン)を封入。ダブルのお宝感でトータル10万枚ヒットを目指している。
01年に17歳でデビュー。全国津々浦々を回って、女性アイドル顔負けに握手会を毎年約120日もこなし続けて13年。地道な努力の積み重ねで「手の届くアイドル演歌歌手」と呼ばれている。
山内は、昨年11月には崔洋一監督が監修した「曽根崎心中」で舞台初主演。今年1月には「THE歌謡ムービー」で映画初主演も果たすなど、活躍の幅を広げている。最近はワイドショーでの密着取材も増えており、6月放送のTBS系情報番組「Nスタ」は17分も時間を割いて報じた。
業界初のチャレンジCDを「赤」でなく「紅」盤としているのはもちろん、今年年末のNHK“紅”白歌合戦初出場を狙っているからだ。【松本久】
◆山内恵介(やまうち・けいすけ)1983年(昭58)5月31日、福岡県生まれ。「ぼくはエンカな高校生」のキャッチコピーで01年「霧情」でデビュー。09年「風蓮湖」が10万枚突破。12年「涙くれないか」がオリコンの演歌歌謡曲週間チャートで初の首位。13年「釧路空港」で2作連続1位。今年3月発売「恋の手本」も3作連続のトップ。総合でも9位にランクインした。178センチ、58キロ。
◆サイリウム
光を放つ照明器具。ペン型やブレスレット型などがあり、一般的には器具を折り曲げることにより、化学物質が混ざって光を発する。アイドルのコンサートなどでファンが演出のため使用する。




