昨年10月5日に多臓器不全で亡くなったプロデューサーで演出家の大山勝美(おおやま・かつみ)さん(本名・勝美=かつよし、享年82)のお別れ会が9日、都内で開かれた。石井ふく子氏、奥田瑛二、川上麻衣子、竹下景子、檀ふみ、中野良子、なかにし礼氏、萬田久子、宮本信子ら故人と縁の深い関係者が集まった。
妻の女優渡辺美佐子(82)は「好きなテレビと全力で走り、幸せだったと思う」とあいさつ。その上で、「(昨年)10月2日に病院に運びました。『あなた、明日から稽古でしょ。帰りなさい』と言ったのが交わした最後の言葉。安らかに眠るようにいなくなりました」などと涙を浮かべ振り返った。
大山さんの代表作の1つ、TBS系ドラマ「岸辺のアルバム」で脚本を担当した山田太一氏は「脚本が出来たら、直せとは1回も言われなかった」などと大山さんの思い出を語った。




