広島田中広輔2軍降格「実力不足」主力欠き終盤戦へ

広島田中広輔内野手(30)が22日、2軍に降格することになった。

この日の朝、広島廿日市市内の大野練習場に姿を見せると、ウエートルームでウオーキングマシンなどで体を動かした。2軍降格は1年目の14年9月19日にフリー打撃の打球が頭部を直撃した影響による選手登録抹消以来。

田中は今季、不振から6月20日ロッテ戦で、15年4月1日DeNA戦から続けていた連続フルイニング出場が635試合で途切れた。8月11日阪神戦の代走出場を最後に出番なく、20、21日ヤクルト戦は2試合続けてベンチ入りメンバーから外れた。今季はここまで97試合出場で打率1割9分3厘、3本塁打、27打点、8盗塁の成績が残る。

「実力不足です。実力不足でこうなった。この時期に申し訳ない」。

チームは3連覇に貢献した主力をまた1人欠いて、シーズン最終盤を戦うことになった。

また、カイル・レグナルト投手(30)もこの日から2軍で再調整を行っている。代わりに、この日先発する山口翔投手(20)とヘロニモ・フランスア投手(25)が1軍に昇格する見込み。