西武トレイ・ウィンゲンター投手(32)が早ければ来週中にもライブBPを実施できる見込みが6日、固まった。
来日2年目の今季は、キャンプから続いた右肩などの違和感で開幕1軍入りを回避。その上で万全なコンディションを作ってきた。すでに複数回ブルペンには入っており、この日も奥田ブルペン捕手が座った状態で約30球。同捕手は「体感ですけど140キロ台中盤は出ていたと思います」と証言する。
同じ助っ人右腕のエマニュエル・ラミレス投手(31)はこの日は10メートルから徐々に距離を伸ばして最長30メートル、というキャッチボールの段階。コンディション不良で中村祐太投手(30)も同日、出場選手登録を抹消となった。
リリーフ陣の運用が決して容易ではない中で、先発投手や打線の頑張り、そしてリハビリ組の復帰は明るい材料になる。リカバリー次第ではあるものの、ウィンゲンター自身も球への手応えは良く、来週中にもライブBPが行われる見込み。そこで問題なければファームでの実戦復帰へと進み、貴重なセットアッパー候補の1軍復帰の日も迫ってくる。
本人は実戦復帰へのイメージについて問われ「Very soon」と英語で答えた。もうすぐ-、の概念は人それぞれ違うとはいえ、この先も順調ならば5月下旬の交流戦開幕に間に合う可能性も出てくる。【金子真仁】



