横綱昇進がかかる大関霧島(27=陸奥)が、ライバル対決を制して2敗を守った。同じモンゴル出身の後輩、大関豊昇龍(24=立浪)を二枚蹴りで下した。

 「二枚蹴り」は幕内では2014年1月の初場所で時天空が翔天狼を破って以来10年ぶりに決まった珍しい決まり手。相手をつり上げつつ、四つに組んでひねりながら、相手の左足首(右足首)を自分の右足(左足)で外側から蹴って倒す。「二枚」とは、足のひざから足首にかけての外側の部分を意味する。