声優の羽佐間道夫(91)、山寺宏一(64)、林原めぐみ(58)、武内駿輔(27)たちが出演する「20周年記念 ボイスシネマ声優口演ライブ2025」が全国4都市で7公演行われることが11日、発表された。10月31~11月2日に東京・読売ホールで4公演、11月22日に愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館、12月6日に仙台・電力ホール、同20日に大阪・新歌舞伎座で行われる。

「ボイスシネマ声優口演」は、映画「ロッキー」シリーズのシルベスター・スタローンの吹き替えで知られる羽佐間が、2005年(平17)に「声優の力で無声映画をよみがえらせたい」と立ち上げた舞台企画。チャーリー・チャップリン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドなどの無声映画の名作に、生演奏の音楽と、ライブで声優が吹き替えるステージ。他に冨永みーな、平野綾ら約40人の声優が出演。今回は「チャップリンのキッド」(1921年)、「キートンの文化生活一週間」(20年)、「ロイドの巨人征服」(23年)、「チャップリンのイヌの生活」(18年)などが上演される。

羽佐間は「アメリカの“3大喜劇王”チャップリン、キートン、ロイドの作品を、声優界のベテラン・中堅・ルーキーを動員して笑い、沸かせます」。ディズニー映画「アラジン」の魔神ジーニーなどで知られる山寺は「どの口演も皆さんに楽しんでいただけるよう、タキシードが汗でビショビショになるくらい全力で頑張ります」。

アニメ「エヴァンゲリオン」の綾波レイで知られる林原は「“これが最後だから詐欺”の羽佐間道夫さんに、どっぷり魅了されてしまいました(笑い)。モノクロの世界を彩る“声”となるべく存分に楽しみたいと思います」。映画「スーパーマン」のクラーク・ケントの吹き替えで知られる武内は「皆さまの前で、わが身を持って挑戦させていただきたく思います」と話している。