今大会初登板の侍ジャパン千賀滉大投手が好救援した。

1点を追う6回から登板。米国打線に対し、力強い直球に“おばけフォーク”を織りまぜ、3者連続空振り三振に仕留めた。7回も続投し2回5三振で乗り切った。4月に左足首の靱帯(じんたい)を損傷し東京五輪出場が危ぶまれたが、1点を追う展開で踏みとどまり「とにかく、チームがいい流れで来ているところを絶対に邪魔しないということを心がけて、マウンドに上がりました」と振り返った。

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