母親の母国のフィリピン代表として出場している笹生優花(20)は67で回り、通算4アンダー、209の20位で第3ラウンドを終えた。

笹生は「昨日よりいいゴルフができたので、よかったと思います。ティーショットも安定してきて、パターもちょこちょこ入ってくれたという感じです」と振り返った。第2ラウンドまでと比べ、グリーンの速さに対応できてきたといい「昨日、今日みたいなゴルフをできるように明日も頑張りたいと思います」と意気込んだ。

最終ラウンドは台風接近の影響で悪天候が予想されており、開始時間を1時間早めて6時半スタートとなることがすでに発表されている。実施困難な場合は54ホールでの打ち切りか、翌8日への順延を検討するという。