東京五輪代表になった競泳女子の大本里佳(24)と陸上男子の山下潤(23)が、所属先であるANAの激励会に参加した。

コロナ禍に伴ってオンライン形式で約150人が集結。大本は、応援に感謝した上で「(五輪が)無観客開催であったとしても1人じゃないと感じています。私は400メートルリレーに出場しますが、この種目はメダルをとったことがないので、私たちが新しい歴史をつくるという意気込みで頑張ります」と決意。山下も「五輪は昔から夢でした。本番では飛ぶような勢いでゴールを目指し駆け抜けたい」とした。