競泳東京五輪代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が、金メダルで先陣を切る。22日、オンラインで取材に応じた。競泳で最初に決勝を迎える400メートル個人メドレーについて金メダルを飛び越えて、日本記録の大幅更新を目標に掲げた。金メダル確率は99%以上と絶対の自信を示した。コロナ禍による五輪1年延期、昨秋の女性問題による活動停止もあったが、夢の金メダルは逃さない。また、3大会連続の出場となる萩野公介と競泳の主将・入江陵介も抱負を語った。

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3度目五輪の萩野公介(26)は「五輪が純粋に好き。選手たちが作り出す雰囲気が違うなと感じている」とした。

コロナ禍で無観客となったが「自分の100%の泳ぎをやりたい。皆さんが見てくれていると信じて泳ぎたい。終わった時に心の底から泳いできてよかったなと思えたらうれしい」とベストを尽くすことを誓った。