池江璃花子(21=ルネサンス)が9日、自身のインスタグラムを更新。東京オリンピック(五輪)を終えた感想をつづった。リレー3種目に出場。19年2月の白血病からわずか2年半で五輪決勝の舞台にも立った。目標は24年パリ五輪、本職100メートルバタフライでのメダル獲得だ。

以下原文

「東京オリンピックが閉幕しました。

自分の2度目のオリンピック。

2016年のリオ大会からのこの5年間、ものすごく濃い時間を過ごしてきました。

アジア大会6冠、世界ランキング1位まで上り詰め、そして病気の発覚。

1年延期された時の選手たちの気持ち、様々な意見の中での開催。どのアスリートにとっても、

私にとっても開催されることの不安はありました。

こうして無事に閉会式を終えられたこと、

そして自分が選手の時に行われた母国開催。

全てが特別であった試合でした。

無観客ではありましたが、皆様のたくさんのご声援は沢山届きました!ありがとうございました〓〓

そして暑い中、ボランティアの方々や、警察官、自衛隊、サポーター、医療従事者、関係者の方々、このオリンピック母国開催を安全で素晴らしい大会にご尽力いただき、本当にありがとうございました。皆様にとっても一生残る素敵な時間であったら嬉しいです〓

4年に1度の開催、一生に一度あるかないかの母国開催。オリンピックは閉幕しましたが、引き続きパラリンピック選手たちのご声援を一緒によろしくお願いいたします〓〓

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#teamjapan」