ワールドカップ(W杯)イヤーとなる2022年のJリーグは18日に開幕します。今季達成されそうな記録など知っておいて損はない、注目すべき数字を取り上げ、数々の見どころを随時紹介します。

川崎フロンターレのFW小林悠(34)が、J1歴代2位タイの7年連続2桁ゴールを狙う。2016年から15→23→15→13→14→10点と6年連続10得点以上。クラブの先輩FWジュニーニョの記録に並んでいる。

歴代1位は札幌FW興梠慎三が鹿島と浦和時代の2012~20年に記録した9年連続だが、今季も2桁得点をマークして7年連続となれば、歴代2位のFW佐藤寿人とFWエジミウソンの記録に並ぶことになる。

J1通算319試合130得点。川崎Fで13年目の34歳ベテランFWは「(2桁得点は)最低目標にしている。あと何年続けていけるか分からないけど、そこは通過点にしたい」と意気込む。その「通過点」を決めると、J1通算140得点となり、FWカズ(三浦知良)の139得点を抜いて歴代単独7位に浮上。その先にチームのリーグ3連覇が見えるはずだ。

【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)


〈J1連続シーズン2桁得点記録〉

▼9年連続

興梠慎三(鹿島、浦和)12~20年

▼7年連続

エジミウソン(新潟、浦和)04~10年

佐藤寿人(広島)09~15年

▼6年連続

ジュニーニョ(川崎F)05~10年

小林悠(川崎F)16年~継続中

▼5年連続

呂比須ワグナー(平塚、名古屋、東京、福岡)97~01年

マルキーニョス(清水、鹿島)06~10年

豊田陽平(鳥栖)12~16年

※所属は達成時。呂比須は01年に東京で3点、福岡移籍後に7点で年間10点