ワールドカップ(W杯)イヤーとなる2022年のJリーグは18日に開幕します。今季達成されそうな記録など知っておいて損はない、注目すべき数字を取り上げ、数々の見どころを随時紹介します。
今季からヴィッセル神戸に加入したDF槙野智章(34)が、新天地でもう一花咲かせる。J1通算399試合45得点。史上29人目の400試合出場にあと1試合としている。DF登録選手では元日本代表の田中マルクス闘莉王に次いで2人目の通算50得点にあと5点。本人は「点の取れるDFというところを見せて行ければ」と気合十分だ。
広島時代の2009年には自己最多の8ゴール。浦和移籍後の12年からは2年連続で6得点をマークした。その後も無得点だった2019年以外の7シーズンは全て複数得点。浦和での最後の試合となった昨年度の天皇杯決勝大分戦では後半ロスタイムに決勝ゴールを決め、決定力の高さをあらためてアピールした。
今季の神戸はベルギー代表でも活躍したDFフェルマーレンが昨季限りで引退。その穴は大きいが、経験豊富な元日本代表DFが本職の守りだけでなく、FW顔負けの得点力で埋める。クラブ初のJ1タイトルだけでなく、自身2度目のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇を目指す。
【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)
〈DF登録選手のJ1通算得点ランキング〉
75得点 田中マルクス闘莉王(京都)395試合
45得点 槙野智章(神戸)399試合
37得点 山口智(京都)448試合
36得点 中沢佑二(横浜)593試合
35得点 岩政大樹(岡山)290試合
※所属は現在およびJリーグ最終




