【リール(フランス)3日(日本時間4日)=八反誠】日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が、リール市内で取材に応じ、来年のW杯メンバー23人について名前は明かさず「5~6人」に“当確”を打った。残りは最大で18人。今回のブラジル、ベルギー2連戦から外れた本田、岡崎、香川も含めた面々が狭き門をめぐって争うことになる。

 自宅を構え、リールの監督時代から20年近くも拠点とする、文字通りのホームで「もしかしたら今日現在、W杯に行けるというのは5~6人かな。あとは、まだまだ本当に競争」と明かした。4日前のメンバー発表会見で「誰が本大会に行くのか、今、私でさえも分からない」と言い競争をあおったが、本音は違った。

 重視する中盤で今回は森岡や長沢をテスト招集。理由を「W杯への準備で、いろんなことを見てみたい。まずは長谷部の状態。経験、存在感を含め、どれだけ大事な選手か。ただ“もし”彼がいない状況を考えておかないといけない」とも語った。膝の状態が思わしくない主将だが、この発言から「5~6人」に入っているとみられ、他にこれまでの起用、言動から川島、吉田らが続きそうだ。