日本代表MF遠藤航(28)が、25日の国際親善試合・韓国戦(日産スタジアム)で、ブンデスリーガで磨いたデュエル(1対1の競り合い)での強さを見せつける。
所属のシュツットガルトでは26試合出場で2得点で、デュエル勝利数は278回数でリーグ1位。守備的MFとして地元のメディアでも「デュエル」が代名詞になっているほどだ。
遠藤は「僕みたいな守備的MFがもっと注目されるようになりたいし、ブンデスデュエル1位と取り上げてもらえるのはうれしいことだし、日本サッカーが強くなる上でも大事なこと」と話した。
代表合流前の最後の試合では、王者バイエルン・ミュンヘンに0-4で完敗。相手は退場者が出て10人の状態だった。遠藤は「正直、バイエルンと試合するとチームスポーツだけど個だなと」としみじみと振り返り「自分の個を磨くことに対してトライしているのは、世界で戦う上で間違っていないとあらためて感じたし。10人とはいえ、バイエルンで負けた悔しさがある。そこはまた、明日の試合でもしっかり悔しさを晴らしたい」とリベンジを誓った。
今回の招集ではコンビを組んでいたMF柴崎岳が招集されていない。森保監督は「遠藤航は代表で継続して力を発揮してくれているし、チームの戦術も把握していて、所属チームのプレーでもすばらしい活躍。一緒に組む選手とお互いの良さを発揮できるように、関係性を持ってプレーしてほしい」と期待を寄せられている。
新しい相棒とのコンビで臨む可能性がある今回の戦いに、遠藤はコミュニケーションの重要性を説いた上で「まずは1人1人の特長を出すことにフォーカスするべき。1人1人がチャレンジをしていくことが一番大事」と力を込めた。

