元サッカー日本代表播戸竜二氏が17日、自身の公式YouTubeチャンネル「播戸竜二のおばんざい屋」を更新し、16日深夜に行われたW杯カタール大会アジア最終予選の日本代表対オマーン代表の一戦について語った。

「【オマーン戦感想】播戸竜二が選ぶMVPは〇〇!! さらに、播戸目線で語る次の試合の課題は!?」と題した動画では冒頭で、スタメンの入れ替わりを振り返りながら、「まず勝ち点3を取ったということが一番素晴らしいことですよ!」「選手だった人ならわかると思うけど、ベトナム戦からすぐ移動して、コンディションの悪い中で選手達は勝ったんです」と日本の勝利を祝福した。

後半から出場し、再三のドリブルの仕掛けで相手守備陣を崩し、アシストを記録した三苫薫について「素晴らしかった」。続けて「間違いなく三苫薫がMVP。ドリブルしまくってたからね」と絶賛した。

ほかにも「長友のクロスは良かった。あの速さ、スピードは強み」「1つ気になったのはインタビューで森保監督の『えー…』が多い」など、播戸氏ならではの視点でコメントしている。

最後には1月、2月にホームで控える中国戦、サウジアラビア戦の応援を呼び掛けている。