セレッソ大阪の元日本代表MF清武弘嗣(27)が22日、約2カ月ぶりに大阪・舞洲のチーム練習に合流した。

 6月25日の仙台戦で左太もも裏を負傷し、全治8週間の診断を受けた。ケガが相次いだこともあり、関東の施設でリハビリに専念してきた。この日は室内だけでなく、ピッチでジョギングも行った。

 「ここに帰ってきたらサッカーをしたい、早く復帰したい気持ちになる。その感情を抑えてやらないと。今回、ケガが少し重かったので、あせらずやっていきます」。

 実戦復帰には、まだ1カ月は要する見込み。チームは優勝を争う位置にいるがあせらず取り組み、大事な時期に帰ってくる。