清水エスパルスのブラジル人DFヴァンデルソン(28)が名誉挽回のピッチに立つ。

今日13日のルヴァン杯磐田戦(午後7時、アイスタ)に備え、12日は静岡市内で非公開練習に臨んだ。今季加入の助っ人はセンターバックでの先発が濃厚。リーグ戦で、ここ2戦9失点と守備が不安定なチーム状況を踏まえ、「集中力が大事。シンプルなプレーを心掛けたい」と言い聞かせるように話した。

今季は開幕から2試合連続フル出場したが、結果には満足できていない。ホーム開幕となったG大阪戦(2日)では自らのパスミスから失点。9日の札幌戦はメンバーから外れた。ヴァンデルソンは「責任はある」。Jリーグ特有のスピーディーな展開に苦戦しながらも、練習から再アピール。「プロとして活躍することでポジションを奪い返したい」と燃えている。

相手は宿敵磐田。母国ブラジルリーグのアトレチコ・パラナエンセ在籍時も、同じクリチバに本拠地を置くコリチーバとの「ダービー」に出場。重みは理解している。「日本でもダービーは大事だし、勝つこと。勝って、勝ち点3を取らなければいけない」と同じ言葉を繰り返した。今季初勝利へ、体を張ってゴールを死守する。【神谷亮磨】