4試合勝利がなかったFC東京が、7月18日浦和レッズ戦以来の勝ち星を挙げた。

前半33分、DF室屋のプレスから相手ボールを奪い、最後はFW永井のパスにFWレアンドロが右足でゴール右へ先制点を決めた。2試合ぶり今季5点目。この1点を最後まで守り切った。

公式戦3試合負けなしの名古屋は、後半11分にGKランゲラック、同31分にDF丸山の好守備で東京に追加点を与えなかった。それでも攻撃陣は得点機をつくれず、同37分にはDF成瀬がこの試合2度目の警告を受け、退場処分になった。優勝争いへ痛い1敗となった。