鹿島アントラーズが柏レイソルとの打ち合いを制し2連勝とした。柏は前半11分にDF高橋祐、前半39分にFWマテウス・サヴィオが負傷交代。

互いの激しい球際で荒れる場面もあり、前半ロスタイムにはDF高橋峻が2枚目のイエローカードで退場になった。10人と劣勢になった柏だが後半12分、GK中村からのロングフィードのこぼれ球をMF三原が広いFWオルンガへ。オルンガが左足を振り抜き先制した。鹿島は後半27分、MF三竿のミドルシュートで追いつく。しかし後半39分、再びFWオルンガの左足で勝ち越し。しかし鹿島も粘り、後半44分にFW土居、ロスタイムにも再び土居がネットを揺らし逆転。鹿島が粘って勝ち点3を手にした。