最近12戦不敗(10勝2分け)と絶好調の2位ガンバ大阪は、高校3年のプロ1年目、U-19日本代表候補のFW唐山翔自(18)がJ1初先発に抜てきされた。前節ヴィッセル神戸戦の後半終了間際にJ1デビューを飾ったばかり。中2日で臨む今回は、初ゴールへの期待が高まる。

前節はMF井手口陽介(24)の故障発生でユースから昇格2年目のMF奥野耕平(20)がJ1初出場を初先発で飾り、勝利に貢献していた。その奥野も2試合連続で先発に入り、井手口は引き続いてベンチ外となった。

その他、ユースから昇格3年目でJ1初出場を目指すMF芝本蓮(21)や、昇格1年目で既にJ1で9試合に出場しているMF川崎修平(19)がベンチ入り。不調のベガルタ仙台を相手に、G大阪が新鮮な顔ぶれでクラブ記録に並ぶ13戦不敗を達成できるか注目される。