東京五輪世代の鹿島FW上田綺世(22)の超スピード復帰弾などで東京に快勝し、今季初の連勝を飾った。

上田は4月24日の神戸戦で右肘を負傷し全治3週間と診断されたが、負傷から2週間で復帰。後半41分に投入されると、ピッチに入ってわずか1分20秒後にMF遠藤のクロスを右足で合わせ今季4得点目を決めた。相馬監督は上田の状態を「万全ではない」としながらも「気持ちの面で戦える準備ができていると感じたので入ってもらった。1点取って(FWの)働きをしてくれた」と評価した。

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