FW持山匡佑(きょうすけ、3年)はエース返り咲きを狙っている。元々は不動の1トップとして攻撃をけん引。U-18プリンスリーグ東海ではチーム最多11得点をマークし、今夏の全国総体でも4得点した。180センチの高さだけでなく、しなやかさも兼ね備えた万能型FWだ。得点パターンも豊富。「どんな形でもゴールを奪えることが自分の武器」と自負している。
今秋の県選手権前に左第4中足骨の疲労骨折で離脱した。チームは全国切符を手にしたが、「悔しい気持ちもあった」。離脱中はボール拾いなどの雑用も率先して行い、チームをサポートしてきた。ケガは完治し、16日の練習から完全合流。「またスタメンで出られるようにアピールしていきたい」と燃えている。
性格もストライカー気質だ。「FWはゴールを取らないと生き残れない」と結果にこだわる。父は元Jリーグ浦和MFの宣丈(のぶたけ)さん(48)。東海大一高時代には1991年全国総体準優勝に貢献した。持山も偉大な父の背中を追い、将来はプロ選手を目指している。「全国大会ではチームのためにゴールを取りたい」。戻ってきたエースは全国の舞台で大暴れする。【神谷亮磨】
◆持山匡佑(もちやま・きょうすけ)2003年(平15)8月18日、静岡市生まれ。小1から服織(はとり)SSSでサッカーを始め、中学時代は清水ジュニアユースでプレー。家族は両親、姉、弟。180センチ、72キロ。血液型B。



