Jリーグは31日、理事会において、今季の「飲水タイム」について決め、発表した。

Jリーグ、ルヴァン杯、J1参入プレーオフ、富士フイルム・スーパー杯が対象。

Jリーグは「2021シーズンの飲水タイムルールは国際試合やヨーロッパの主要リーグでは採用されておらず、日本国内の独自ルールであったことから、国際基準に合わせる事とし、また感染対策を継続しつつ、競技力、試合の魅力を向上させることを検討した結果」とした。

WBGT値(湿球黒球温度)が飲水タイム実施基準値に達した場合は実施するという。WBGT値とは、気温、湿度、日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数。

いずれにしても、飲水ボトルの共有は不可。