横浜F・マリノスのルーキーMF山根陸(18)が4日オンライン取材に応じて、プロデビュー戦となった2日のヴィッセル神戸戦(2-0)を振り返った。
横浜ユースから今季昇格した山根は、神戸戦でいきなり先発に抜てきされてプロデビュー。持ち前の展開力に加えて、球際の激しい守備でピンチを防ぐ場面もあった。
フル出場で勝利に貢献。随所に持ち味を発揮したが、本人は90分間を通してのパフォーマンスに満足できなかったようで、「あのスピード感、インテンシティ(強度)の中で質を落とさずにやり続けないと、上では戦えないと感じた。納得できるものではなかった」と振り返った。
開幕4戦目で先発を告げられた際は、驚きと緊張があったという。それでも「日々レベルの高いトレーニングを積んでいるし、初日から比べて成長している実感があったので、後悔ないように出し切ろう、という気持ちになった。ピッチに立つときは緊張よりも『やってやるんだ』という気持ちが強かった」と、堂々のプレーを見せた。
試合では、神戸MFイニエスタと対峙(たいじ)する場面もあった。幼少期から見てきたスターには“余裕”を感じたと明かし、「(ボールを奪いたくても)飛び込めない間合い、タイミングが合わない難しさがあった。中盤はいろんな方向からプレッシャーが来るけど、持ち方や目線1つで状況が変わるんだと、相手をして分かった」と、学びも得たようだ。



