東山(京都)が2-1で星稜(石川)に競り勝ち、2大会連続で初戦突破を果たした。2得点のFW豊嶋蓮央(れお、3年)は「チーム全員で取った点。仲間に感謝したい」と言う。前半の先制点は相手DFから奪い取り、そのまま左足で決めた。後半の追加点はジャンプせず頭で仕留めた。

今回のW杯では、卒業生のMF鎌田大地(Eフランクフルト)がトップ下を務めた。福重良一監督(51)は教え子の活躍を、カタールで直接視察。実際に会って刺激を受けてきた。

「鎌田がW杯に行く目標をかなえたということとリンクさせ、今は(我々が)選手権で日本一を取る可能性がある、目の前の目標を達成しようと選手たちには話をした」

豊嶋も「尊敬と応援したい気持ちがある。自分もW杯で鎌田選手のような活躍がしたい」と憧れを口にする。東山は4度目の出場となった前回大会で悲願の初勝利を挙げ、8強まで躍進した。偉大な先輩を目標に、選手は新たな歴史をつくる。

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