J1アルビレックス新潟のFW小見洋太(20)は15日のホームでのアビスパ福岡戦に向け、聖籠町で調整を進めている。チームは新型コロナウイルス感染症対策のため一時休止していた練習見学を再開。11日は約150人のサポーターが熱視線を送った。

コロナ禍の21年にプロ生活をスタートさせた小見にとって初めての光景に「独特な緊張感があった」と恥ずかしそうな顔を見せたが、ミニゲームでは積極的にゴールに迫った。ゴールを決めた後にサポーターから祝福の拍手を受けた選手もいただけに「僕は決められなかったので、次は決めたい」と笑みを浮かべた。

勝ち点1を奪った前節9日のヴィッセル神戸戦(0-0)では後半開始から出場。元新潟のDF酒井高徳(32)の背後を突き、チャンスを作った。ゴールは奪えなかったが、同時に「相手の強さは感じたが、自分たちもやれることは実感出来た」と手応えもつかんだ。

次節の相手、福岡にはルヴァンカップ1次リーグ初戦(3月8日)で0-1で敗れている。「ゴールに向かう回数を多くしたい。守備は堅いが、出番があれば違いを見せていきたい」とリーグ戦でのリベンジを誓った。【大島享也】