モンテディオ山形は29日、渡辺晋監督(50)が来季もチームの指揮を執ると発表した。

渡辺監督は4月、ピーター・クラモフスキー前監督(45)の解任を受け、コーチから監督に就任。「逃げるわけにはいかない。目の前にいる選手を何とか引き上げなくてはいけない」と決死の覚悟で臨み、今季3度の5連勝などで、一時J3降格圏の21位まで沈んでいたチームを5位まで導き、2年連続のJ1昇格プレーオフ(PO)進出を果たした。だが、25日の清水とのPO準決勝は0-0で引き分け、無念の敗退。J1昇格はならず、「期待に応えられず申し訳ない」と話していた。

今回の続投について渡辺監督はクラブを通じ「2023シーズン、たくさんのご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。来季もモンテディオ山形の指揮を執らせていただくことになりました。今季味わった悔しさ、戦いの日々の中で得た自信、そして、再び皆さまとともに闘えることへの感謝。それら全ての想いを勝利へのエネルギーに変え、迷わず、ちゅうちょなく前へ前へと突き進んで行く覚悟です。『山形一丸』で、最高の頂へたどり着きましょう。2024シーズンも熱く、そして最高のサポートをどうぞよろしくお願いいたします」と決意表明した。