「スーパー高校生」FC東京MF北原槙(まき)が、J1最年少記録となる15歳9カ月13日でリーグ戦初先発を果たした。4月に高校1年になったばかり。
中学3年だった3月1日鹿島戦で途中出場し、J1最年少出場記録を更新。今季出場4試合目で巡ってきた初先発だ。
その北原が、いきなり同点ゴールとなるPK獲得に貢献した。1点を追う前半17分、左サイドからゴール前に北原が左足でクロス。
受けたFW佐藤がC大阪DF西尾に倒され、主審はPKを告げた。相手の危険なエリアにパスを入れた背番号53の頭脳が光った。佐藤がPKを蹴って、同点に追いついた。
北原はトップ下ながら主に左に流れ、自由にプレーした。前半4分には左CKも任された。
16日のルヴァン杯2回戦J2大宮戦でも公式戦初先発し、113分間プレー。本来は下部組織在籍のスーパー高校生が、中3日でこの日を迎えた。
得点すれば、04年に森本貴幸(東京V)がマークした市原戦(現J2千葉)での15歳11カ月28日のJ1最年少得点記録を更新する。
東京はここまで2勝3分け5敗の17位。2月26日の名古屋戦を最後に、7試合連続で未勝利(3分け4敗)となっている。



