京都サンガFCのFWラファエル・エリアス(26)がホームの岡山戦で2ゴールを挙げた。前半15分に左からのクロスを左足ダイレクトで蹴り込むと、同30分にもペナルティーエリア内で相手DFを背負いながらも振り切り、反転して左足でネットを揺らした。首位に立つチームはクラブJ1最多タイの1試合5得点。今季初の4連勝で勝ち点を54に伸ばした。

来日2年目のブラジル人ストライカーの勢いが止まらない。8月10日の名古屋戦で先発復帰すると、そこから4戦連発。J1史上4人目となる2試合連続ハットトリックはならなかったが、得点ランキングトップに並ぶ15ゴール目。このままの勢いなら、元日本代表FWカズ(三浦知良)が00年にマークしたクラブのJ1年間最多17ゴールを塗り替える可能性は高い。

チームがJ2降格圏にいた昨夏に期限付き移籍で加入し、15試合11得点をマークしてJ1残留に貢献した。今季から完全移籍となり、膝の負傷などで離脱した時期がありながらも21戦15発。前線からの献身的な守備も光るエースは「自分の得点より京都がタイトルを取ることが大事」と残る試合を見据えている。