セレッソ大阪が、天敵サンフレッチェ広島を追い詰めながら、またも勝てなかった。

リーグ戦の対広島は2連敗で止めたが、21年9月の敵地戦の勝利を最後に8戦連続未勝利(3分け5敗)。ルヴァン杯と天皇杯を含めれば、公式戦10戦連続未勝利(3分け7敗)。

リーグ戦の対広島のホーム戦では17年5月の勝利を最後に、8戦連続未勝利(2分け6敗)となった。

MF香川真司(36)は「耐えないといけない時間帯だった」と、セットプレーから許した後半27分の同点弾を指摘。「広島の強さであり、僕たちのあと1歩の力不足だった。攻撃の質は、もっと上げないといけない」と続けた。

前半35分にMFルーカス・フェルナンデス(31)のPKで先制。その後も再三の決定機をつかむが、広島の日本代表GK大迫のビッグセーブに阻止された。

アーサー・パパス監督(45)は「広島は勝ちにこだわり、向こうの色がすごく出たが、私たちも色を出せた。見ている人には、いい試合だったはず」と悲観はしていない。

この日、試合前のウオーミングアップで主将のMF田中駿汰(28)が膝の違和感を訴え、試合開始直前で先発を外れてベンチ外の措置がとられた。代わりにMF柴山昌也(23)が先発し、中盤の潤滑油として活躍した。

C大阪はこれで2試合連続ドローとなり、3戦未勝利。通算10勝9分け9敗の勝ち点39で、順位は10位のまま。

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