川崎フロンターレがFC東京との「多摩川クラシコ」に0-1で敗れ、4連勝を逃した。

前半23分に素早い攻撃を受けて先制を許し、1点ビハインドで前半を折り返すと、後半も最後までゴールをこじ開けられなかった。後半追加タイムには途中出場のMF脇坂泰斗主将(30)がゴールネットを揺らしたが、VARの結果、得点取り消し。試合終了間際にはFW小林悠(37)が際どいシュートを放ったが相手GKのファインセーブに防がれた。

指揮する長谷部茂利監督は自身の交代決断の遅さを反省しつつ「前半の入りから自分たちの良いプレーが少なかった。相手が良かった。攻守にわたってセカンドボールも相手に拾われることが多くてこぼれ球もどちらかといえば向こうに渡ることが多かった。ハーフタイムに多少なりとも修正して出しました。チャンス作って取り切れなかったところが残念でなりません」と唇をかんだ。

中2日で敵地湘南ベルマーレ戦に臨む。首位に立った鹿島アントラーズとの勝ち点差は10に広がった。脇坂は「自分たちは勝ち続けるしかなかったので、ホームで敗戦したのは1人1人が責任を感じないといけない。まだ試合があるので、全勝する気持ちで全員がいないと絶対全勝できない。優勝を目指しているマインドを1人1人が持てるようにまた切り替えてやっていくしかない」と前を向いた。