ヴィッセル神戸は22日にアウェー(ヨドコウ)でセレッソ大阪と戦う。
21日は神戸市内のいぶきの森球技場で非公開練習。オンライン取材に応じたミヒャエル・スキッベ監督は「いつも通りのヴィッセルらしいサッカーをしたい。コンパクトに集中して守備をして、相手を自分たちのゴールから遠ざけることを念頭に置き、ボール保持している時には素早く相手の裏に到達するサッカーをしたい」と、連戦の中でも強みを生かした戦いを披露することを約束した。
C大阪についてはFW桜川ソロモンをキーマンとし「前線で起点になる。その周りに素早い動き、ポジションを上手に取れる選手もいるし、セットプレーでも強さがある」と警戒。「不必要なセットプレーを与えないことや、素早い選手にボールが出た際にスピードに乗らせないこと」と注意するポイントを挙げた。
アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)も戦い連戦が続く神戸は、18日のガンバ大阪戦をMF武藤嘉紀とFW大迫勇也が欠場し、出場したMF佐々木大樹が負傷するなど、けが人が続出。武藤についてはスキッベ監督が手術を受けたことを明かしており、戦力がそろうのは先になる見込みだが、指揮官は「私たちが他のチームに比べてたくさんの試合をこなさなきゃいけないことと、けが人がいるということは必ず関係があると思っている。でも悲しがるのではなく、他の選手がチャンスを得る機会として大阪に向かって、できる限りの勝ち点を取りたい」と意気込み。DF広瀬陸斗も「総力戦になる。今までチャンスがなかった選手にはチャンス。自分もゴウくん(酒井高徳)がけがをしてチャンスをもらって、今も出てる状況なので、ここでチャンスをつかむかつかまないか。けがの選手が帰ってきても、その人より良いパフォーマンスをしたら出続けられるし、ここは全員が良いチャンスだと思って試合に勝つ、結果を残すことを意識してやっていきたい」と力を込めた。



