フランスのレキップ紙は15日付でパリ・サンジェルマン(SG)が、マウリシオ・ポチェッティーノ監督(50)を解任することで本人と合意に達したことを報じた。

契約を1年残しているが、前日14日にクラブと監督側の弁護士が1500万ユーロ(約21億円)の違約金で解任する方向で話し合われたという。

報道では「就任後たった1年半でのポチェッティーノ監督の解任は時間の問題」と伝えている。

後任はまだ決定していないという。

エムバペ、ネイマール、メッシといった超豪華攻撃陣を擁するパリSGは今季、リーグ戦こそ優勝したものの、欧州チャンピオンズリーグではレアル・マドリードに敗れて16強で敗退していた。

また、ルイス・(ビュレット)カンポス氏がパリSGのフットボールアドバイザーに就任した。(松本愛香通信員)