欧州チャンピオンズリーグ(CL)デビューした日本代表MF堂安律(27)が、初舞台でいきなりインパクトを残した。

堂安所属のフランクフルトはホームでガラタサライ(トルコ)と対戦。MFで先発した堂安は、開始早々の前半2分にドリブルを仕掛けるなど積極的な入りを見せる。

同8分にはカウンターからガラタサライのドイツ代表MFサネに持ち込まれ、最後はトルコ代表FWアクギュンが巧みな切り返しから左足で先制弾を決められたが、ホームのフランクフルトはここから挽回した。

同37分、堂安が決定的な仕事をする。ガラタサライのゴール前でのつなぎを堂安が胸でカットすると、前に落としたボールをそのまま左足で浮かせてシュート。これがDFに当たってゴールに吸い込まれた。記録はオウンゴールとなり堂安のデビュー弾にはならなかったものの、堂安がキレのある動きで同点を生み出した。

同アディショナルタイム2分には、プレスバックしてボールを奪った堂安が、味方からのリターンを受けて右サイドへ展開。そこからのクロスを19歳のトルコ代表MFウズンがゴール前での反転から左足でたたき込んで逆転。同アディショナル4分には左サイドからのFKをドイツ代表FWブルカートが頭で合わせて3点目とし、2点リードで前半を終えた。

後半もフランクフルトが止まらなかった。ボールはガラタサライが握る展開となるも、同21分にGKのスローからのつなぎから、左クロスをゴール前でフリーになってブルカートがヘディング。これがDFに当たってネットを揺らして4-1とすると、同30分には相手DFへのプレッシャーからボールを奪い、MFクナウフが流し込んでさらにリードを広げた。

堂安は後半39分に交代するまで右サイドでプレー。素早い切り替えからの守備も継続し、フランクフルトの大勝に貢献した。