[ 2014年2月20日14時49分 ]

 浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子が出場したソチ冬季五輪フィギュアスケート女子ショートプログラムの中継番組の平均視聴率(19日午後11時30分~20日午前4時45分)が11・2%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 瞬間最高視聴率は浅田の演技が終了した午前4時24分で、15・1%だった。放送前に各選手のだいたいの演技時間が分かっていたためか、浅田の出場時間を見計らってチャンネルを合わせた視聴者が多かったようだ。

 日本選手の演技時の視聴率は村上(午前2時54分)が12・6%、鈴木(午前3時22分)が11・1%で、浅田のライバルと目された韓国のキム・ヨナ(午前2時26分)は12・6%だった。

 なお、羽生結弦が歴代最高の101・45点を記録した男子ショートプログラムの中継番組(13日深夜から14日未明)の平均視聴率は11・9%だった。