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 全日本実業団対抗女子駅伝は14日、宮城県松島町中央公民館前~仙台市陸上競技場の6区間、42・195キロで行われる。ユニクロは22歳の萩原歩美がチームを牽引する。11月の国際千葉駅伝ではアンカーでケニアを逆転。お立ち台で「村山兄弟ばかり注目されますが、萩原歩美もよろしくお願いしまーす」とテレビ中継でアピールした。

 村山謙太(駒大4年)、紘太(城西大4年)の双子とは同学年。箱根駅伝人気で兄弟ばかりが報道されるが、アジア大会では紘太が5000メートル5位だったのに対し、萩原は1万メートルで銅メダルを獲得と国際舞台では一歩リードしている。

 駅伝では新興チームのユニクロだが、率いるのは三井住友海上を7回優勝に導いた鈴木秀夫監督(62)。「三井と違って、選手たちに安定した強さがない」と楽観論に釘を刺すが、田村紀薫(24)、竹内あさひ(19)の入社2年目コンビが自己新を出すなど若手も育っている。萩原も「私の活躍が駅伝へ刺激になるはず」とアジア大会で話していた。3区で萩原が上位に進出するのは確実で、ユニクロが台風の目になりそうだ。