来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝に出場する23チームの区間エントリーが29日、発表された。

帝京大が総合3位を狙う。中野監督は「弱い者には優しく、しかし、強い者には牙をむいていきたい」と青学大など上位校に敵対心をあらわにした。「1~3区を合わせて1区間という意識」で、往路は1区竹下主将、2区のエース畔上、3区の1万メートル28分台ルーキー遠藤に全てを託す。復路6区の山下りには1万メートル28分30秒のスピードランナー島貫を据え、青学大で前回区間賞の小野田を強く意識した。