外国人選手が集う高速の2区(8・3キロ)で、トップでたすきを渡したのはSUBARUだった。2位はYKK、3位はトヨタ紡織が続いた。

5キロ通過時点ではYKKのニコラス・コシンベイが先頭に立っていたが、SUBARUのキプランガットがそこから飛び出した。首位を渡さず、22分3秒のタイムで区間賞を獲得。ベナード・コエチ(九電工)の区間記録には1歩及ばなかったが、2位以下に16秒以上の差をつけた。