【ユージン(米オレゴン州)=佐藤礼征】米国で初開催となる世界選手権(日本時間16日未明開幕)を翌日に控え、個人3種目に出場する女子中長距離のエース田中希実(豊田自動織機)が14日、米オレゴン州ユージンで行われた会見に出席し「緊張を忘れるくらいの過密スケジュールでチャレンジになる」と心境を語った。
田中は800メートル、1500メートル、5000メートルの3種目に出場する。全ての種目で決勝進出を果たせば、10日間で8レースに出走。「大会期間全体で一つのレースになるようにできればいい」と力強かった。
まずは初日の1500メートル予選に出場する。東京五輪で入賞した種目。「その1500から始まるのが逆に緊張しちゃうけど、そこを乗り越えたら楽しみな気持ちが戻ってくると思う。3種目あるけど、明日の1本に全力を注ぎ込む気持ちで臨みたい」と意気込んだ。

