陸上の世界最高峰シリーズ・ダイヤモンドリーグ(DL)が25日(日本時間26日)に米オレゴン州ユージンで行われ、女子中長距離の田中希実(24=ニューバランス)がパリオリンピック(五輪)5000メートル代表に内定した。
14分47秒69で11位に入り、五輪の参加標準記録(14分52秒00)を突破。昨夏の世界選手権で同種目8位入賞のため、日本陸連の選考基準を満たし、パリ切符をつかんだ。これで1500メートルで8位入賞した東京五輪に続き、2大会連続の代表入り。トラック&フィールド種目では4人目の内定となった。
陸上競技の内定選手と、トラック&フィールド種目の主な内定条件は以下の通り。
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◆陸上の内定選手一覧
〈トラック&フィールド種目〉
女子やり投げ 北口榛花(26=JAL)
男子110メートル障害 泉谷駿介(24=住友電工)
男子3000メートル障害 三浦龍司(22=SUBARU)
女子5000メートル 田中希実(24=ニューバランス)
〈競歩〉
男子20キロ競歩 池田向希(26=旭化成)
同 濱西諒(24=サンベルクス)
同 古賀友太(24=大塚製薬)
女子20キロ競歩 藤井菜々子(25=エディオン)
同 岡田久美子(32=富士通)
男女混合リレー 川野将虎(25=旭化成)
同 高橋和生(27=ADワークスグループ)
同 岡田久美子(32=富士通)
同 柳井綾音(20=立命館大)
〈マラソン〉
男子 小山直城(28=ホンダ)
同 赤崎暁(26=九電工)
同 大迫傑(33=ナイキ)
女子 鈴木優花(24=第一生命グループ)
同 一山麻緒(26=資生堂)
同 前田穂南(27=天満屋)
◆トラック&フィールド種目のパリ五輪への道 各種目の出場枠は最大「3」。6月27~30日の日本選手権(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)が五輪切符を懸けた最重要選考の場となっており、参加標準記録を突破した上で優勝すれば即内定。同大会での成績に加え、6月30日時点の世界ランキングによっても代表入りが決まる。なお、昨年8月の世界選手権入賞者については、6月末までに参加標準を突破した時点で内定となる。

