泉谷駿介(25=住友電工)が室内日本最高記録の8メートル21で4位入賞を遂げた。
日本歴代6位のビッグジャンプで自己ベストを7センチ更新。同種目では日本勢初の入賞となった。
泉谷は110メートル障害日本記録保持者のハードラー。五輪に2大会連続で出場し、23年世界選手権では日本勢過去最高の5位入賞の実績がある。
ハードルで世界トップレベルの実力があるが、神奈川・武相高校時代には八種競技で全国高校総体(インターハイ)を優勝した過去もあり、跳躍力も随一。昨年の全日本実業団選手権走り幅跳びでは8メートル14で3連覇を達成し、今季は“二刀流”を明言している。
世界室内選手権は世界陸連(WA)の世界ランキング規則において、世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)と同等のカテゴリーに該当。9月の世界選手権東京大会の出場権獲得にあたって、重要な競技会に位置づけられている。目標としていた世界選手権の参加標準記録には6センチ及ばなかったが、大きな可能性とインパクトを残した。

