男子400メートル障害でパリオリンピック(五輪)代表の豊田兼(22=トヨタ自動車)が300メートル障害に臨み、初のDLながら34秒22で3位と健闘した。

スタートから上位につけ、後半でも勢いを失わずに駆け抜けた。1位のカールステン・ワーホルム(ノルウェー)の33秒05、2位のマテウス・リマ(ブラジル)の33秒98には及ばなかったが、堂々の表彰台入りとなった。

豊田は身長195センチの大型ハードラー。慶応義塾大4年生だった昨季は110メートル&400メートルの2種目のハードルに挑み、400メートル障害で五輪に出場した。

9月に世界選手権東京大会が開かれる今季は、400メートル障害に専念すると明言。ただ、7月上旬の日本選手権では400メートルへのエントリーも予定しており、1600メートルリレーの代表入りにも意欲を示している。